サンゴのスイーパーに注意!!

サンゴの武器”スイーパー触手”とは?!
基本動けないサンゴですが、そんなサンゴも攻撃手段を持っています!
それが”スイーパー触手”!!
しかし攻撃手段と言っても、サンゴを食べようとする魚を撃退するとかそんな手段ではありません。
これは主に”別のサンゴを攻撃するため”の触手です。
動けないサンゴたちが勢力拡大の際にライバルサンゴと場所取り合戦になることはよくあります。
そのときに相手サンゴを攻撃して死滅させ、その上に自身の体を広げていくんです!
スイーパーってどんな形状?
サンゴによってスイーパー触手の形状は様々。
有名なのはアザミサンゴ、こいつのスイーパーはめちゃくちゃ長いです!
長さは10cmを軽く超えてくるので、近場のサンゴを滅多打ちにしちゃいます…なのでかなり水槽に入れにくい困ったヤツです。。
初心者の方が安くてキレイってことで導入して他のサンゴを全滅させられる例がよくありますね汗
またスイーパーの強さも様々です。毒性が弱い種類だとスイーパーを喰らってもあまり弱らず、逆にやられてしまいます。
人気が高いユラユラ系サンゴ、いわゆるチョウジガイ系は毒性が強いものが多いですね〜
最近ナガレハナサンゴのスイーパーを動画に収められたので動画をアップしときました。
ショート動画なのでぜひ見ていってくださいね!
動画のリンクはコチラ↓
スイーパーってどう見分ければいい?
通常はスイーパー触手って出してないんですよね。でも近くに邪魔なサンゴがいたりするとスイーパーで臨戦態勢になっちゃいます。
そのため全てのサンゴのスイーパー触手を観測するってのは案外難しいです。
スイーパー見たさに水槽のサンゴを危険に晒すなんて出来ないもんで…
ただ普段見れないからってスイーパー触手を見分けるのが難しい、ってわけでもなかったり。
見分け方としては【普段と違うポリプ(触手)が出てればスイーパー】です!
動画のナガレハナサンゴだと普段はハンマー型のポリプなんですが(ナガレハナはハンマーっ気が無い先端が球状の種もいますが)、
スイーパー触手は異様に細長く先端の形状が全く違います。色もほとんど付いてなくて半透明のポリプです。
なのでこれはスイーパー触手と判断できますね。
アザミサンゴのスイーパー触手も半透明の素麺のような細い糸状のスイーパーを伸ばします。
ハナガタサンゴだと短いけど非常に細い蜘蛛の糸のようなスイーパーを大量に出して他のサンゴを殺しちゃいます。
レイアウトは他のサンゴとの距離に気をつけて!
サンゴをレイアウトするときは別のサンゴと近づけ過ぎないように注意しましょう!スイーパーで潰し合いになっちゃいますので。
スイーパーの長さはサンゴによって様々なので、けっこう離したつもりなのにやられちゃうこともあります。
特にスイーパーが長いサンゴを上流に配置するとスイーパーを水流に乗せて下流のサンゴを大量キルしちゃうこともあるので注意…
ただ、あらゆるサンゴを接近させちゃダメ、ってわけではなくて
接触させても平気なサンゴの組み合わせがあります!
だいたい同種のサンゴだったり分類・科が近いサンゴは接触してもOKってことが多いです!
気になるときは事前に少し調べてからレイアウトしましょう!
また今度接触OK・NGリストを一覧にしたいと思います〜
