まるでトランプ!あの御三家を冠する魚たち
魚の名前はいろんな由来があって、特徴的な名前の魚も多くいます。
今回はトランプでお馴染みの『キング』『クイーン』『ジャック』の名を冠する魚を紹介します!
キングエンゼル(パッサーエンゼル)

こちらは”KING”の名を冠する『キングエンゼル』。学名からなぞらえて『パッサーエンゼル』という呼び名でも呼ばれますが、印象的な名前からキングエンゼルで流通することが多いんじゃないでしょうか。
キングの名の通り大型になるヤッコです。頭に王冠のような模様が入ることから”キング”の名が付いたと言われます。
このキングエンゼルは東太平洋、アメリカ西海岸のカリフォルニア湾から南アメリカのペルー沖あたりに生息しているという魚です。
クイーンエンゼル

お次は”QUEEN”の名を冠する『クイーンエンゼル』です!
キングエンゼルよりかは知名度も流通量も多い種でしょうか。
こちらも大型になるヤッコという点ではキングエンゼルと共通します。頭に王冠のような模様が入るのも同様。
そして生息域も近くアメリカ大陸…と言いたいところですが、キングエンゼルと違いクイーンエンゼルがいるのは大陸の東側。カリブ海に生息している種類です。
近いようで大陸に阻まれて生息域を共有していない魚…パナマ運河を行き来してれば一緒に泳ぐ機会もあったかもしれませんが笑
もしかすると今の大陸の形になる前は生息域が接していたりして?頭の王冠はその時の名残だったり…?といろんな考えが巡ります。
ジャックナイフフィッシュ

最後は”JACK”の名を冠する『ジャックナイフフィッシュ』です!
キングもクイーンもヤッコだったのでジャックエンゼルとか居ないかな…と探してみましたが。ジャックエンゼルはいませんでしたがこの魚がいました!
こちらは大きく言うとニベ科の海水魚。ニベ科って言うとマリンアクアリウムではあまり導入される種類が居ないのですが…見た目の通り独特の形をしております、この見た目がまさに名前の由来でしょうかね。
この魚はクイーンエンゼルと同じカリブ海に生息している魚です。なのでカリブ海ではクイーンとジャックの共演は可能性がありそうです!
【まとめ】
- KING:キングエンゼル
- QUEEN:クイーンエンゼル
- JACK:ジャックナイフフィッシュ
以上、トランプを彷彿とさせる3種の魚のご紹介でした。この3種が自然界で交わることは無いので、キング・クイーン・ジャックの混泳を見られるのはマリンアクアリウムだけの醍醐味ですね!
あとはジョーカーの名を冠する魚と、斑紋の数やラインの数が1~10の魚を集めれば”トランプ水槽”ってコンセプトの水槽が誕生するんですけどね…いつかやってみたい!
