勘違いされやすい魚~ハタタテダイとツノダシ~ | AQUASCAPE

BLOG & INFO

豆知識

勘違いされやすい魚~ハタタテダイとツノダシ~

#マリンアクアリウム#水槽メンテナンス業者#海水水槽#海水魚

某アニメーション映画でこの魚↓を知った方は多いんじゃないでしょうか?

ツノダシ

この魚、映画のキャラ名を挙げるのは控えますが…「見たことある!」って方はいるんじゃないでしょうか?

過去のお客さんでもこの魚を入れて欲しいとリクエストを貰ったことがあります…が、どうやらこの子と似た魚と勘違いしているな?!と思うことが何度かありました。

今回はこの魚と似ている魚について、解説します!

映画の魚…?じゃない!~ハタタテダイ

ハタタテダイ
↑映画の魚と勘違いされますが…違う魚の『ハタタテダイ』

この魚、某映画の魚に似てますが、この子はモデルとは違う魚の『ハタタテダイ』です。

画像を見比べるとだいぶ違うことがわかりますよね?

過去のお客さんから「ハタタテダイを入れてくれ!」と熱望されていたことがありまして。ただ話を聞いてると”映画の魚”というワードが!「これはツノダシと勘違いされてるな~」と思いまして画像を見せてご説明しました。そしたらやっぱり勘違いされてました。

同様のパターンでそのままハタタテダイを連れていったら「なんか違う…」ってなっちゃった事例も聞きました汗

映画の魚のモデル~ツノダシ

ツノダシ
↑映画のモデルの魚はこの子『ツノダシ』です!

某映画のキャラのモデルになったのはこの子、ツノダシです!ハタタテダイじゃないんです。

そしてこのツノダシはハギ科の魚です。ハタタテダイはチョウチョウウオ科。見た目似てるけど分類が違う魚なんです。

そして映画の影響からツノダシをリクエストされるお客さんは多かったですが、ツノダシは飼育がけっこう難しいです…正直メンテナンス業者任せの管理ではかなり難しいですね。。

まず人工餌の餌付けがしっかりできていることが必要。そのうえで給餌回数を多くしとかないとすぐ痩せて落ちちゃいますね。こまめに何度もエサを食べさせないといけない、逆に言えばこれができれば上手く飼育できる印象があります!あとハギの仲間なので植物性のエサをしっかり与えてあげる必要があると思いますよ~

ハタタテダイにもそっくりさんがいる~ムレハタタテダイ

ツノダシと勘違いされやすいハタタテダイですが、このハタタテダイにもそっくりさんが。それがムレハタタテダイです。

ムレハタタテダイ
↑そっくりさんのムレハタタテダイ

パッと見、違いがわからないですよね…。正直この見分けは難しいです。

あと生態も似てるし、ツノダシと違って科も近いので特に見分ける必要性も無いんですが…これを見分けられるならちょっと通ですよ!

ハタタテダイの特徴

ムレハタタテダイの特徴

どうでしょう?印をつけてみましたが、

①尻ビレの黒帯の入り方(先端まで入ってるかどうか)

②口の下の形状(シュッと凹んだ感じか丸く膨らんでるか)

特にココが見分けやすいポイントだと思います!他にも背ビレの棘条の数とか、海で群れる習性があるか、とか見分ける特徴はありますが…棘条の数なんて数えませんし、水槽では群れる習性とかほぼ見れませんからね。。

図解するとこんな感じ↓

以上、よく勘違いされるツノダシとハタタテダイの紹介、ついでにハタタテダイとムレハタタテダイの違いまで紹介させていただきました!

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2025 AQUASCAPE All Rights Reserved.

CLOSE