ウズマキより小さいタテキンがいる話~タテキン錬金術 | AQUASCAPE

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ウズマキより小さいタテキンがいる話~タテキン錬金術

#水槽メンテナンス業者#海水水槽#海水魚

タテジマキンチャクダイ
↑タテジマキンチャクダイ、キレイな成魚柄
タテキン幼魚
↑タテジマキンチャクダイの幼魚。通称ウズマキヤッコ

幼魚と成魚で柄が変わることでおなじみのタテジマキンチャクダイ、通称タテキン。

タテジマキンチャクダイはけっこう大きな状態で販売されてたり飼育されてたりしますね。

でもたまーにけっこう小さいタテキンがいたりします、見たことありますかね?

これはもちろん個体差にもよるんですけど、意図的に小さいうちからタテキンを生み出すことが出来るという話を聞いたことがありまして…

それが小さな頃のウズマキを多数同じ空間で飼育すること。

そうすると「俺が先に大きくなって集団のトップになる!」という意識が働くのか、早いうちに柄が変わっていくらしいのです…!

なので普通のウズマキより小さなタテキンを生み出すこともできるんだとか。

筆者は試したこと無いので噂ではありますが…水槽の大きさ的に普通のタテキンは大きすぎるから小さなタテキンが欲しい!という人はこうやって生み出してみるといいかもしれませんね~

この記事の著者

AQUASCAPE

首都圏でアクアリウムの大手メンテナンス会社に勤めたのち独立。
アクアリウムの魅力を広げるため初心者向けのコンテンツからディープな話まで幅広く情報発信をしている。
個人宅の水槽からオフィス・クリニックの水槽まで、前職の経験に基づいたアドバイスを提供していきます。
1991年生まれ。

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