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サンゴとヤッコ~ヤッコ3属

#マリンアクアリウム#水槽メンテナンス業者#水槽飼育#海水魚#飼育難易度

以前のサンゴと相性が悪い魚の記事で触れたヤッコの話。

アクアリウムで流通するヤッコは主に3つの属に分かれていて、その分類によってサンゴを食べやすいかどうかの傾向が分かれます。あくまで経験則ですが…

なのでその3属を紹介しましょう!

ケントロピーゲ亜属 Centropyge

  • ソメワケヤッコ
  • ヘラルドヤッコ
  • レモンピールエンゼル
  • エイブリーエンゼル
  • ナメラヤッコ

サンゴを食べる可能性あり。

ヘラルドヤッコ
↑ヘラルドヤッコ

クシピポプス亜属 Xiphypops

  • ルリヤッコ
  • アカハラヤッコ
  • フレームエンゼル
  • マルチカラーピグミーエンゼル
  • チェルブピグミーエンゼル

サンゴを食べる可能性が低め。

フレームエンゼル
↑フレームエンゼル。人気種。

ゲニカントス属 Genicanthus

  • タテジマヤッコ
  • トサヤッコ
  • ヤイトヤッコ
  • オーネイトエンゼル

サンゴを食べる可能性は低いが、大きくなりがち。

タテジマヤッコ
↑タテジマヤッコ

あとはタテジマキンチャクダイなどが属する【サザナミヤッコ属=ポマカントス Pomacanthus】もよく流通します。だけどコチラはサンゴ食べやすいですね…水槽のメインを張れる魚ですが、サンゴと相性は良くないです。

タテジマキンチャクダイyg
↑ソフトコーラル周りをうろつくタテジマキンチャクダイ幼魚(通称ウズマキヤッコ)

そしてサンゴを食べる可能性有り無しの特徴として生息域が挙げられます

浅場によくいるケントロピーゲ亜属はサンゴを見る機会が多く、食べ物として認識しやすい。

それより深めの場所にいるクシピポプス亜属はサンゴを見る機会が少し減るので、食べ物として認識しない可能性が高くなる。

そういった特徴からも食性が分かれます。

タンクメイトの魚選びの参考になれば幸いです!

この記事の著者

AQUASCAPE

首都圏でアクアリウムの大手メンテナンス会社に勤務し2000回以上のメンテナンスを経験。
アクアリウムの魅力を広げるため初心者向けのコンテンツからディープな話まで幅広く情報発信をしている。
個人宅の水槽からオフィス・クリニックの水槽まで、前職の経験に基づいたアドバイスを提供していきます。
1991年生まれ。

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