水槽の維持費ってどのくらい? | AQUASCAPE

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水槽の維持費ってどのくらい?

#依頼メリット#水槽メンテナンスサービス#水槽メンテナンス業者#水槽管理代行#海水水槽

水槽用ライト

こんにちは、今回も閲覧ありがとうございます。

AQUASCAPEです。

今回は水槽の『維持費』について、どんなコストがかかるのか話そうと思います。

【維持費①電気代】

まず水槽って趣味なんですが

これは『電気のチカラでやれる趣味』と言っても過言ではありません…‼

濾過装置も、エアーポンプも、ヒーターも!

ライトもその他諸々の機材も!

電気無しにはまったく維持できません‼

ということで第一には【電気代】が一番の維持コストです。

自然界では一切の電力を使わないのに、、

水槽に移動するとトタンに電力が必須になるの なんか変な感じには思っちゃいます…

それだけ自然の循環はスゴイってことですね~~

さてこの電気代が「毎月いくらぐらいかかるの?」ってとこなんですが

さすがに金額の相場はわかりません…ゴメンナサイ

ただ、昔の機材より最近の機材は省エネ化がだいぶ進んでます。

大きな水槽でなければ使用機材も減りますので、月に何万円も使うような趣味に比べればだいぶ安価なものになると思いますよ笑

そんでもって一番電気代がかかる季節を言うなら

やっぱり真夏と真冬です。

温度管理のヒーター&クーラーが稼働する季節は電気代増えます。

人間と同じですね。。

【維持費②エサ】

第二に挙げるのは【エサ代】ですね。

これも人間と同じ。食わなければ生きられません。。

とは言ってもエサ代も市販のエサであればけっこう長く使えるので

頭を悩ますような金額にはならないはずです。

【維持費③人工海水】

あとは海水魚を飼うのであれば【人工海水】が必要です。

天然海水を使うのであれば不要ですが、、

人工海水は安い物からお高いものまで、ピンからキリまでです。

安いものは100均にもあるんですよ~!でもグラム単位で見ると割高だったりするかも…

自分のお財布事情と飼育してる魚たちと相談して選んでみてください笑

お金がかかるのは以上かな?

最低限このぐらいの出費項目です。

【維持費以外に考慮すべきコスト】

あとあえて挙げるなら【水換えとかの労力と時間】です!

お金には換算されないのでわかりにくい項目ですが

アナタの時給はいくらでしょうか…?

お世話するのはそれなりに時間がかかります。

休日や仕事終わりのフリータイムを何時間水槽に費やせるか…

そのあたりも自分自身、家族と相談して決めるといいと思います。

私としては世話する大変さもこの趣味の楽しみの一つだとは思います。

メンテナンス業を営む身としては

金銭的にも時間的にも総合的に判断すると「業者にお願いした方がお得」という方は

ぜひご相談ください‼

けどそうして始めた方たちがこの趣味にのめりこんで

ゆくゆくは自分で世話する楽しさに目覚めた“アクアリスト”になっていくことが

一番の願いかもしれません…★

この記事の著者

AQUASCAPE

首都圏でアクアリウムの大手メンテナンス会社に勤めたのち独立。
アクアリウムの魅力を広げるため初心者向けのコンテンツからディープな話まで幅広く情報発信をしている。
個人宅の水槽からオフィス・クリニックの水槽まで、前職の経験に基づいたアドバイスを提供していきます。
1991年生まれ。

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