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小型水槽のススメ!小型ならではのメリットは?

#マリンアクアリウム#水槽メンテナンス業者#水槽飼育#海水水槽#飼育難易度

海水水槽は難しい、高い機材が必要、お金がかかる…

そんなイメージが多いのでは?しかしそれらを解決して海水水槽を楽しめるのが小型水槽だと思います!

今回の記事では、小型水槽はどう始めればいいのか?どんなところがメリットなのか?

ここを解説していきます!

海水魚水槽は難しい…?

そんなイメージを多くの方が持っているんじゃないでしょうか?

確かに淡水魚の水槽と違って難しい点はいくつかあります。

その中でも特に”難しい”と感じてしまう点は『海水』というところにあるんじゃないでしょうか。

海水魚水槽では『塩分濃度』も管理する必要があります。

そのため水換えをするにも塩分濃度を合わせるという作業が必要になってくるんですが、このひと手間が「海水魚水槽=難易度高い」というイメージに繋がっていると思います。

実際メンテナンス先のお客様と話すと「海水を作る作業って大変そう」といった声をよく聞きました。

過去に自分で管理していた方でも「濃度の微調整の手間が大変だった」という話もお聞きしたことがあります。塩分濃度の調整が難しいイメージを持っている方が多かったですね。

塩分濃度自体は比重計や塩分濃度計で測るのはそんなに難しくないんですけどね…

微調整は確かに少し難しい、というより手間がかかるところはあります。

このように海水魚水槽に難易度を感じてる人たち、実のところは”難しい”というより”面倒くさい!”というのが真相じゃないでしょうか??

そのためあまり海水魚水槽を嗜む人が少ないんじゃないかと感じております。

そんな方たちのために我々『水槽メンテナンス業者』というのが存在しているので、こういった面倒を省きたい方はぜひメンテナンス業者の利用をオススメします!

実際のお客様でも「上手く飼えないから業者に…」というよりも「知識経験はあるけど作業の手間を省きたい・時間を節約したいから業者に!」という方が圧倒的に多かったですね。

水換えの海水ってどうしてるの?

SEALIFE

水槽経験がない人に海水水槽のことを話すと、「海水ってどうしてるの?毎回海からとってくるの?」とよく聞かれます。

メンテナンス業者がどうしてるかというと、海水は現場で”作る”んです!

海水魚水槽をやってる方からすると『人工海水で海水を作る』というのはごく普通のことなんですが、

未経験の一般の方からすると「海水は現地で作りますよ!」と言うと驚かれる方が多いんです。

業界人からすると当たり前のことですが、お客様視点で考えると確かに驚くべきことかもしれませんね…!

大自然の海の水を、海から離れた場所で再現するわけですから。

人工海水のおかげで様々な場所で海水魚飼育を楽しめるようになりました。

高層ビルのてっぺんで巨大な海水魚水槽を楽しめるのもコレのおかげです!

天然海水でやるとなると何百リットルの海水を運搬しないといけませんからね…

いまや場所にこだわらずに海水魚飼育は楽しめる時代です!

※天然海水を使うメリットもあり、天然海水を利用することもあります。そのあたりのメリットもHPで解説中。

海水魚水槽はお金がかかる?

よく言われるこの言葉。間違っておりません…実際にお金はけっこうかかります…

小型水槽でやればコストをかなり抑えることができるので、費用をかけないとできない趣味ではなくなってきたのですが、このイメージはまだまだ根強いです。

ではどこにお金がかかるのか?特に金がかかると感じる3つの要素はコチラ。

【No.3 維持費】

海水なので水換えにもお金がかかります。

それは人工海水の費用。

安いモノから高いモノまでありますが、どうしてもお金がかかる項目です。

天然海水を使えばタダ!ではあるんですが、天然海水を取ってくる手間を考えるとタダとも言いづらいところ…

【No.2 生体代】

水槽に入れる魚たちもお金はかかります。

海水魚の相場は数年前と比べても上昇傾向。値段が5~10倍になってる魚もいます。

多くの生体は海外から空輸で来るので、燃料費の高騰の影響は強く受けます。

現地の採集業者のコスト上昇も含め、価格はなかなか下がらないのが現状。

【No.1 機材代】

海水魚水槽の機材は淡水魚のものより高いモノが多いです。

水槽という小さな空間で海を再現するならそれなりの機材が必要、というところ。

特にプロテインスキマーのような海水専用の機材はお高いモノが多いです。

こういった機材を一通り用意しようとすると10万円を軽く超えてきます…この初期費用の高さが海水魚水槽を始めるときのネックになってきますね…

主にこういった要因が海水魚水槽の敷居を上げていると言えます。

しかし「どこに金がかかるか?」を知ることは「どこを節約すれば安く始められるか?」を考える起点になります!

費用の要因を知り、節約できるポイントを押さえることでローコストでも海水魚水槽を始めることができますよ!

小型水槽でローコストアクアリウムを!

難しいと言われる海水魚水槽ですが、近年は機材の進化でかなり飼育がしやすくなりました。

その結果、小型水槽でも十分海水魚を楽しめる時代になりました!

そして小型水槽は従来の大型水槽の機材と比べてグッとコストが抑えられるようになってきました!

海水魚飼育でお勧めされるプロテインスキマー、本来5万円~とかの高額機材ですが、小型水槽用のものであれば1万円前後で手に入るものも出てきました。

機材など初期費用が高くてスタートが難しかった海水魚界隈としては喜ばしいことです!

そして小型水槽は維持費も抑えることができます。

水換えで使用する人工海水の消費量は少なくなりますし、添加剤も当然使用量が少なくなります。

更にメンテナンスの時間も大型のものと比べて短くなります。

海水魚水槽に興味があったけど始められずにいた方には、ぜひ小型水槽から始めてみることをオススメします!

海水水槽の一番の手間は?

海水魚飼育をしている方の多くが「一番大変なのは水換えだ」と言います。

経験上いろんな海水魚水槽を管理してきて、中には元々ご自身で管理していたお客様もいましたが、やはり皆さん共通して水換えの苦労を口にします。

まず海水を作るときに”塩分濃度”と”水温”を合わせる作業。この調整で必ず時間がかかります。

そして水換えも重労働だったり…海水魚は通常メンテナンスの水換えだけでも非常に手間がかかるものです。

飼育で失敗する人、メンテナンス業者に切り替える方の多くはこの”水換えの手間”がしんどくなって水換えをサボりだしたという事例が多いんです…!

「好きで始めたんだから多少手間でも自分でやるでしょ?」と思うかもしれませんが、仕事で忙しい方がこのルーティンを続けること、実はけっこう難しいんです。

いくら好きと言っても手間がかかるとだんだん億劫になっていき、モチベーションが下がっていくもの。そうして「少しくらい…」と水換えをサボり始めたら、それが頻発するようになって水槽が崩壊…こんな経験談をたくさん聞きました。

海水魚水槽をやってる人たちは「魚が好き!サンゴが好き!」なのであって、「水換えが好き!」では無いんです…

そうした手間を我慢して続けてモチベーションが下がってしまい、海水魚飼育が嫌になってしまうというのは悲しいこと。そんなことで趣味を1つ減らしてしまうのはもったいないことです。

しかし小型水槽ならその手間もかなり省けるようになります!なにせ水量が少ないので作業時間も短く済みますから。

水換えの時間を短縮する時短術~作り置き~

水槽管理でネックになるのが「水換え」

小型水槽ならその手間も少なくなりますが、少量の水換えのために毎回水を作るのはそれも大変…。

そう思いながらも毎回新しい水を作って水換えをしていませんか?

そんなときは”作り置き”というのもアリですよ!

小型水槽だと1回で使用する海水は数リットル程度。それであれば数回分をまとめて作っておくと水作りの手間を省けます!

ただし水の作り置きには少し注意点がありますのでそちらを紹介。

【①水は常に動かしておくこと】

作り置きした水はそのまま置いておくと質が悪化していきます。それを防ぐために水を常に動かしておきましょう。具体的には

・エアレーションを入れておく

これだけでも水の中に対流が生まれるので長持ちするようになります。

・水流ポンプを入れておく

水流ポンプを稼働させておけば常に水を動かしてくれます!

これは4L/minとかの小さな水流ポンプでも大丈夫です。

【②2週間くらいで使いきれる量で】

いくら水を動かしていても、作り置きの水を何か月も置いておくのはよくないです。

だいたい2週間くらいで使い切るようにすれば大丈夫でしょう。

筆者はこの方法で小型水槽を管理していたことがありますが、だいたい2週間くらいであればサンゴでも弱ることなく使えました。

水換えを面倒と感じている方はぜひ参考にしてみてください。

小型水槽でサンゴ飼育も!

海水魚の飼育をしている人たちでも「サンゴの飼育は難しい…」という印象を持っている人は多いです。

サンゴの飼育は魚以上に厳密な水質管理や特別な機材が必要、だから難易度が高い。そう思われているはず。

それは間違いではありません。

しかしいまや小型水槽でもサンゴの飼育は可能な時代になりました。

小さな水槽でサンゴを楽しんでいる方は多いです。一昔前からは海外でも小さな水槽でフラグサンゴを飼育するのがトレンドになってきています。

サンゴが飼えるようになったのは”機材の進化”と”飼育ノウハウの確立”によるものでしょう

また小型ならではのサンゴ飼育メリットもあります。

①添加剤の節約

サンゴ飼育を難しくしている要因に”水質管理”があります。これをコントロールするために添加剤を使う方は多いのですが、これの消費量が多くコストがかかるのも悩みのタネ。

しかし小型水槽であれば水量が少ないので添加剤の使用量も少なく済みます。

グローテック添加剤
↑グローテックのサンゴ用添加剤

②エサやりが簡単

サンゴのエサやりに『ターゲットフィーディング』と言ってサンゴに直接給餌する手法がありますが、大きな水槽でそれをするのはなかなか面倒です。

小型水槽ならサンゴを狙いやすく、長いスポイトも必要ありません。

エサやりの手間が少ないので給餌が楽しくなりますよ!

美しいサンゴ水槽に憧れていたけど踏み出せずにいたアナタ。ぜひ小型水槽からサンゴ飼育を始めてみてはいかがでしょうか?

【試算してみる】小型水槽で人工海水はどれくらい節約できる?

「小型水槽でローコスト」と言っても、どのぐらい節約できるんですか??と思うでしょう。

そこで「実際どのくらい節約できるのか?」を試算してみましょう!

今回の比較検証では

【人工海水:tropic marin/ProReefSolt 750L分 約¥22,000】

人工海水プロリーフ

【通常水槽データ】

900×450×450mmサイズ

水量約180L

1回の水換え量10%→18L

水換え頻度3日に1回

【小型水槽データ】

300×300×300mmサイズ

水量約30L

1回の水換え量10%→3L

水換え頻度3日に1回

これを基に計算してみましょう。

【計算してみると…】

人工海水1Lあたりの費用

¥22,000÷750L=約29.3円

【1回の水換えにかかるコスト】

通常水槽→29.3円×18L=527.4円

小型水槽→29.3円×3L=87.9円

【人工海水は何日もつ?】

通常水槽→750L÷18L=約41.7回分。

41.7回×3日スパン=125.1日

小型水槽→750L÷3L=約250回分。

250回×3日スパン=750日

計算するとこのような結果に。

小型水槽においては1回あたりの水換えコストは90円くらい。毎日の缶コーヒーを我慢すれば十分まかなえますね!

さらに人工海水は750日もちますので、約2年も使えます!

今回の検証に選んだ人工海水は特に高級なモノでして、多くの人が「高いッ!」と引いてしまうものです…

でもこうやって計算してみたらどうでしょうか?

意外と安く感じませんか??

小型水槽であれば高級人工海水を使っても日々の維持費はかなり少なくなります!

小型水槽こそ、人工海水にこだわって極上のサンゴ水槽を目指してみてはいかがでしょうか?

小型水槽のメリット3選

ここで小型水槽のメリット、特に挙げたい3つを整理してみましょう。

ローコスト

小型水槽の機材はお安いものが多いので、初期費用を抑えることが可能です!

そして消耗品の使用量が減るのでランニングコストも抑えられます!

②メンテナンスがラク

水槽のメンテナンスはガラス面の掃除や水換えなど、手間がかかるもの。

しかし小型水槽であればガラス面の面積が少ないし、水換え量も少なく済みます。

結果メンテナンスにかかる時間も短縮できるのでモチベーションを維持しやすいです。

③場所を取らず、置き場所いろいろ

水槽は重いので場合によっては床の補強が必要だったり、耐荷重の関係でNGがでるマンションもあります…

その点小型水槽は設置スペースが少なく、重さも軽いので置き場所の選択肢が増えます!

棚の上だって置けることもありますよ。

【実際どうなの?】小型水槽のメンテナンス時間は何分?

「小型水槽はメンテナンスに時間がかからない」

じゃあ実際どのぐらいかかるのか?

過去に筆者が小型水槽を管理していた時の時間はどのぐらいだったのか紹介。

【水換えだけなら5分!】

1回の水換えは約3リットル。水換えの水は作り置きしたものを使用していた時はだいたい5分で終わっていました。

作業は簡単、約3L水を抜き、作り置きの新しい海水を3L入れるだけ。

水換え頻度を2~3日おきとこまめに換えていたので1回あたりの量が少なく、日々の管理を短時間でできるようにしていました。

5分で終わるので朝の仕事に行く前にやることが多かったですね!

【コケ掃除をしても15分】

コケ掃除は2週間に1回くらいしていましたが、ガラス面のコケ掃除と水換えをしたとしても10~15分で完了。

このような感じでした。小型水槽を管理するテーマとして「いかに日々の負担を減らすか」というものを掲げていました。

メンテナンスの苦労が少なければ自然と長く楽しめる趣味になるものです!

大きな水槽はメンテナンス業者を使うのをオススメしてますが、小型水槽は負担が少ないので自分で始めるのに最適ですよ!

小型水槽では何が飼える?

小型水槽で海水魚飼育ができる!と言っても、やはり限界はあります…

小型水槽で飼育できる生体、できない生体の線引きについて考えてみましょう!

飼育〇:小型魚種

スズメダイ、ハゼなど小型の魚は飼育可能です!

ただし小型でも遊泳力が高かったり飛び出しやすい魚は要注意です。

なお、給餌が大変なタツノオトシゴの仲間は小型水槽の方が給餌しやすく、残り餌の回収も簡単なのでむしろ小型水槽向けかもしれませんね!

飼育×:大型魚

ポマカントス属の大型になるヤッコのような魚は小型水槽では換えません。水槽に入りきらない魚は止めましょう。

後々大きくなる魚でも幼魚であればそれも可能ですが…後のことを考えるとそれは止めておいてあげましょう。

飼育〇:ソフトコーラル

スターポリプやマメスナギンチャクのようなソフトコーラルも飼育可能!特にこの2種は丈夫な種類ですのでオススメですね。

飼育〇:LPS(ユラユラ系/プクプク系)

LPSサンゴの飼育も小型水槽で可能です!

ユラユラ系で水流が必要な種類は水流作りや配置にちょっとコツがいりますが…

プクプク系で照明強度も水流もあまり必要ない種類は特に相性が良いでしょう!

小型だとサンゴへの給餌もやりやすいです!

飼育×:SPS(一部丈夫な種類を除く)

SPSサンゴは小型水槽ではあまり向かないです…。

要求される水流や光など小型水槽向けの機材で維持するにはかなり難易度が高いです。

もちろん小型水槽で数多のSPSを上手に飼育される方もたくさんいらっしゃるので、SPS全般NGというわけではないですが…ビギナーさんは手を出さない方がいいと思います。

ただ一部丈夫な種類のSPSは十分飼育可能です!コモンサンゴやショウガサンゴなどはSPS入門としてオススメですね!

小型水槽オススメ生体は?

小型水槽で飼育できる・できない生体がわかったところで、オススメの生体をご紹介します!

【①カクレクマノミ×イソギンチャク】

まずは定番の組み合わせ!

やはり海水魚を始めたい人たちからのリクエストで一番多いのはこのコンビです!

そして小型水槽でもこの組み合わせは十分可能です!

カクレクマノミが入りやすいイソギンチャクが大型のものが多いので、他のイソギンチャクだとクマノミが入るまで辛抱する時間が必要だったりしますが…それまでの経過を見守るのも楽しいモノです!

そしてカクレクマノミは飛び出しリスクも少ないので、小型水槽でも飼いやすいですよ。

カクレクマノミ

【②共生ハゼ×エビ】

クマノミの共生はよく知られてますが、実はハゼ×エビの共生も有名。

自分で巣穴を掘れないハゼと、巣穴は掘れるが目が良くないエビが共生関係を築くんです!

ハゼが監視してる傍でブルドーザーのようにせっせと穴を掘るエビの姿はぜひ見て欲しいです!

共生ハゼ
共生ハゼ×テッポウエビ

【③小型ヤッコ】

ヤッコは大きくなる種類が多いからダメなんじゃ…と思いがちですが、あまり大きくならない小型種もいます。

チェルブピグミーエンゼルや難易度が高いけどスミレヤッコ、シマヤッコを小型水槽でじっくり飼育すると海水魚飼育の楽しさを存分に楽しめるでしょう!

多くの種類を混泳させるだけじゃない、単頭飼育で魚としっかり向き合う飼育スタイルもぜひ経験して欲しいモノです。

【④スターポリプの絨毯】

サンゴ入門としてド定番のソフトコーラル”スターポリプ”。

あなどられがちですがとても丈夫で美しいサンゴです。

スターポリプを大事に育てていくとどんどん広がっていき、水槽一面に緑の絨毯を敷き詰めたような光景が見られます!

スターポリプの蛍光グリーンと青い照明のコントラストは海水魚水槽の醍醐味ですよ。

【⑤LPSコレクションでアナタだけの宝石箱を】

サンゴ飼育の魅力、それはLPSサンゴが放つ極彩色の彩り!

海の中にこんな蛍光色を放つ生き物がいるのか!と驚かれることでしょう。

飼育難易度と生体金額を考えると簡単なことではありません…しかし水槽を一気に完成させる必要なんてありません。

少しずつサンゴをコレクションして徐々に華やかになっていく水槽を眺めるのがこの趣味の醍醐味です!

【実践】小型水槽いくらでスタートできる?

「小型水槽はローコスト」と言っても、実際いくらぐらいなのか?

今回は小型水槽を始めるにあたり、いくらかかっているのか紹介します!

そこで実際に維持していた↓の小型水槽を例に金額を出していきます。

この水槽、総額いくらでしょうか??

なお、金額は1円単位で細かくだすんじゃなくて、わかりやすく概算で表示しますね。

※金額は当時の相場などによって変動がありますのでご容赦ください。

≪水槽にかかった費用≫

  • 30cm水槽 ¥3,000-
  • ライト GrassyLeDio072Deep + 調光用LeDioBT2 ¥12,000-
  • ライトスタンド E26金口 ¥4,000-
  • プロテインスキマー QQ1 ¥16,000-
  • 水流ポンプ MinuteStream2000 ¥17,000-
  • ヒーター&サーモ Nisso ¥5,000-
  • ライブロック 天然ライブロック ¥9,000-

合計¥66,000-

※魚・サンゴの値段は含まれていません。

これが小型水槽を始めるのにかかった費用です!

大きな水槽、特にOF水槽だと数十万円から~という金額になることもあるので、それと比べると小型水槽ならだいぶお安く始められますよ!

オススメ機材3点!

↑で小型水槽の総額を出しましたが、その中でもオススメ、ぜひ使って欲しい機材を3つご紹介!

①プロテインスキマー QQ1/ゼンスイ㈱

外掛け式のプロテインスキマー。水槽用クーラーで有名なゼンスイから販売されています。

プロテインスキマーには”ベンチュリー式”と”エアーリフト式”があり、小型水槽向けだとこのどちらかが主流なんですが、筆者はベンチュリー式をオススメします!

なぜかというとエアーリフト式は定期的にウッドストーンという部品を交換しないといけないのですが、ベンチュリー式はそういった交換部品がありません。

ランニングコストや交換の手間を考えるとベンチュリー式がオススメなんです。

そしてこのQQ1はベンチュリー式!

外掛けなので設置や取り外しもしやすいです。

②水流ポンプ MinuteStream1000/ORCA

小型水槽向けに発売された製品、とにかく小さくスペースをとりません!

そしてこの製品をオススメする理由は『造波モード付』というところ!

小型の水流ポンプはたくさんありますが、造波モード付はあまり無かったんです。

造波モードというのは文字通り波を作り出せるというのが特徴。

ずーっと同じ水流を出すんじゃなくて『2秒ごとに動いたり止まったり』という動作ができるのが造波モード。

「これの何が重要なのか?」という話なんですが、魚だけでなく特にサンゴ飼育で波の再現が重要なんです。

そのため水流ポンプの設置は強くオススメです!

③ライト GrassyLeDioシリーズ/㈱VolxJapan

水槽用ライトメーカーのVolxJapanから発売されているスポットライト。

目的に合わせて様々な波長設定のラインナップが用意されています。

なによりこのライトと普通の海水用ライトを比べると見え方が一目瞭然、見栄えが全然違います!

うまくやればこのライトだけでも様々なサンゴまで飼育可能ですよ。

用品買うならどこがいい?

最後に「水槽始めたいけど、どこで用品を調達すればいいの?」という方へオススメの方法を。

まず一番いいのはアクアリウムショップ

安いのはネット通販の方が安いことが多いですが、それでもショップで買うのを進める理由は『店員さんの知識』が得られることです

アクアリウム用品は使用感が大事だったり、意外な使い方もあったりします。

それを教えてもらえるのが店員さんです。

しかしアクアリウムショップは閉店で少なくなりました。近くにショップが無い方の方が多いんじゃないでしょうか?

そこで通販サイトを利用するのをオススメします!

オススメのサイトは2つ。

①charm

アクアリウム専門の通販サイト。淡水魚から海水魚、植物から爬虫類まで様々な用品が揃っています!

値段もお安く多くのアクアリウムユーザーが利用しています。

②amazon

言わずと知れた通販サイト。こちらでも多くのアクアリウム用品を手に入れることができます。

これ以外の通販サイトでも用品は手に入りますが、特にcharmは専門的な用品も取り揃えているのでオススメですよ!charmには置いてないメーカーの製品もありますが…


以上、小型水槽についていろいろなメリットを書かせていただきました。

大きな水槽、数多の魚が混泳する水槽こそが海水魚水槽の魅力であり憧れ…というイメージもありますが、小型だからこそできることやメリットもあるんです!

多くの人がこの趣味に関わってもらえるようになるキッカケの一つに、”小型水槽”という選択肢が増えれば幸いです!

この記事の著者

AQUASCAPE

首都圏でアクアリウムの大手メンテナンス会社に勤務し2000回以上のメンテナンスを経験。
アクアリウムの魅力を広げるため初心者向けのコンテンツからディープな話まで幅広く情報発信をしている。
個人宅の水槽からオフィス・クリニックの水槽まで、前職の経験に基づいたアドバイスを提供していきます。
1991年生まれ。

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