百害あって一利なし…?ウミケムシ(コンプラニン)

マリンアクアリウムをやる人がほぼ必ず頭を悩ます”有害生物”、何を思い浮かべますか??私はコイツです…
今回は多くのマリンアクアを悩ませる『ウミケムシ(コンプラニン)』についての解説。
”君子危うきに近寄らず”ということでこの毒について知り、安全なマリンアクアライフを楽しみましょう!
コンプラニン
ウミケムシの毒針に含まれる毒素、コンプラニン。
ハナオレウミケムシの学名Eurythoe complanataから命名されたと思われる。
ウミケムシにも何種類も存在しているが、皆この毒素を持っていると思われます。
ウミケムシに刺された時の症状
刺されるとすぐに痛み、痒み、腫れの症状が出ます。この症状は数日続き、長いと2週間くらい続くことも…。
命に別状は無い毒ですが、とてもわずらわしい症状です。。
マリンアクアをやってるとこの被害を被った方は多いんじゃないでしょうか。
刺された時の対処法
自分から触りにいくことは無いと思いますが、ライブロックを持った時に裏側に居てうっかり刺されたりします…。刺された場合は
①まずは毒針を抜きましょう。ガムテープのような粘着力で除去したり、毛抜きで丁寧に抜いてってください。
②水道とかの流水で洗い流して小さな毛などを除去しましょう。溜め水の中で洗ってると外れた毒針がまた別の場所に刺さったりするといけないので流水がベストです。
ここまでが推奨される対処法です。
その他に聞いたことがあるのは『アルコール消毒しとくといい』と聞いたことがありますが…あんまり効いてる感じはしなかったかな~…
私はステロイド系軟膏をとりあえず塗ってますが。。心配な方は皮膚科を受信したほうがいいでしょう。
ウミケムシの種類
ハナオレウミケムシ、セナジリウミケムシ、ダイオウウミケムシなど…。閲覧注意な外見なので画像は省きますが…
水槽内でよく見るのはハナオレウミケムシでしょうか。
ちなみにウミケムシは天然ライブロックを入れてるならほぼ100%アナタの水槽にいると思ってください…人工ライブロック使ってるのにそのうち居たりしますので…(魚買ったときの水に卵とか混じってるんでしょうかね?)いちおうデトリタスを処理したり砂掃除に貢献してるとは聞きますが…その役目は別の生き物にしてもらうんで退場していただきたいです、ホントに…泣
それと残りエサが多いとあっという間に大繁殖します…エサの与えすぎにはご注意を!!
【まとめ】
- ウミケムシの毒素はコンプラニン
- 刺されたら毛を抜いて流水で洗い流しておきましょう
