【トラブル事例1】終わらない白濁現象…
過去に遭遇した事例からトラブル対処を学ぶ、その1。

「水槽が白濁りしてる」と連絡が…
「水草水槽が白っぽく濁っている。魚はいくらか生きているが臭いもある。」こんな連絡がありました。
連絡もらった内容から察すると温度トラブルなどで魚が大量に死亡、有機物大量発生で白濁りだろう…と思って伺ったのですが、
亡くなった魚は小さな数匹だけ、1/3にも及ばない数。水槽も1年以上は経過しているのでこれで濾過不足が発生するような状況には無さそうな環境。。水流もあり酸欠が起こっている様子はない…。臭いは確かに少し不快な臭いがする…。
状況的に決定的な確証は無いが、何匹か亡くなった魚の影響で水質悪化したと仮定し、亡くなった魚の回収と水換えをして対応した。
しかし2日後、また同じような状況が発生…状況は前回と同じような状況…。バクテリア減少でも起きているのか?水換えをしたあとバクテリア剤も添加して対応したが…
その後も同様の状況が発生。濾過フィルターも開けて確認したが特段おかしな様子もなく…アンモニアの発生など水質的な以上も観測できなかった。。。
何が起きているのか?
原因は”アオコ”だった
方々相談したところ、「それはアオコじゃないか?」とアドバイスが。
当時アオコは水が緑色になるものだと思っていたので、白濁りするアオコの存在を知らず驚いたものです。
その現場は外部フィルターで回しており、水槽台の中にまだスペースがあったので殺菌灯の導入を提案。
フィルターと殺菌灯を繋げて回したところ、すぐに解決しました!
”アオコ”は緑じゃなくて白くなるパターンも
これはメンテナンス会社に勤めて1年目の出来事でした。当時の先輩に相談したところ、その一人からアオコの指摘を受けて解決に至りました。
白濁りというと魚大量死亡で水質悪化したり、濾過不足で発生するものと思っていたのでアオコのパターンもあるというのは当時大きな学びでした。
殺菌灯はアオコに対してはバツグンに効きますね~ 白点病などの予防のイメージが強いですが、水中を漂ってる時の白点虫にしか効かず、シストや寄生中の白点虫には効かないので軽視されがちですが…トラブル予防にはうってつけです。

