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漏電防止‼誰でもすぐできる安全策

#インテリア水槽#マリンアクアリウム#水槽メンテナンスサービス#水槽飼育#漏電事故

アクアリウムの最大のリスクが漏電事故。。これは火災の危険もあるので絶対に阻止すべきトラブルです。

そんなリスクを限りなくゼロに近づけるため、誰でもすぐにできる対策を紹介していきます!

コンセント位置は高いところに!

コンセント位置右上
↑右の水槽台支柱部分にコンセントを貼り付け。ウールボックスから離れた場所につける
コンセント位置左右
コンセント位置中央

こちらの3枚の画像、コンセント(延長コード)は水槽台に両面テープで貼り付けてます。

電源類を床や台の下に直接置いてしまうと、水槽から水漏れしたときにコンセントが濡れて漏電してしまうので大変危険です!!

万が一水漏れが起きてもコンセントが絶対に濡れないような位置にしておきましょう

そして水槽台に張り付けるなら外側じゃなくて内側です!水漏れしたときはほぼ水が水槽を伝って漏れてきます。外側に貼り付けてしまうと伝った水がコンセントに付くのでNG、内側であればその可能性はかなり低くなります。

また、1枚目のオーバーフロー水槽のコンセント位置も見て欲しいのですが、落水がある側(ウールボックスがある側)には付けないこと!このあたりは水がはねる可能性があります。フタでしっかり密閉できるとしてもコチラ側に付けるのはリスクなので止めましょう。

湿気にも気を付けた方がいい

↑の画像はライトを吊るすラックの上に電源をまとめてある事例です。

基本的にこの方法でも安全性は確保されてるんですが、湿気が籠る構造の場合は気を付けてください…!結露で漏電の可能性もあります

あるいは魚が暴れたときにはねた水がコンセントに付いたり…という危険もあります。

ライト自体にはある程度防水性能があったりしますが、画像のようにコンセントを水槽上にまとめるのは注意したほうがいいですね。。

このラックパターン以外にもキャノピー仕様の水槽を使ってライトを吊るす方も、意識しておくといいと思います。

コンセントにはカバーを付ける!

コンセントキャップ

これは一般家庭でもよく使われるコンセントキャップ。穴を塞いで埃によるトラッキングを防止するもの。

水槽のコンセントでも使わない場所はこれを付けといた方がいいですね。水槽台の中は埃が溜まりやすいですし、メンテナンス作業中に水が飛び散ることもあり得ます。そんな時にこれをしとけばリスクを減らせます!

トラッキング防止カバー

あとコンセントにはこれを付けておくことも推奨。トラッキング防止カバーですね。隙間に溜まる埃で火が出るのを防ぐアイテム。

実際メンテナンス先のお客様の経験談で、猫を飼ってるご家庭だったんですが、帰宅すると焦げ臭くて原因を辿るとコンセントに猫の毛が溜まって煙が出てたそうです…かなり危ないところだったと思います、、、

こういったリスク回避のためにも使用をオススメします。100均にもあるのでコストもそんなにかかりません!

コンセントボックスを使用する

コンセントボックス
防水コンセントボックス

水槽に使っているコードだけでなく、ご家庭の他のコンセントでも『コンセント収納ボックス』の活用はオススメですね。

見た目がスッキリするだけじゃなく、このボックスに入れておけば水漏れして床が水浸しになった時にそのままコンセント置いておくより漏電リスクをグッと減らせます。メンテナンス中にはねた水滴がかかることだって防げます。

ちょっとお値段はしますが屋外向けの防水コンセントボックスもあるので、コチラだとなお安心でしょう。

漏電防止延長コードを使う

最近は漏電を検知すると電気の供給をストップする延長コードもあります、そちらを使うのも対策として有効です!

【まとめ】

  • 電源コードは床に置かない、水漏れしても濡れない高い位置に!
  • コンセントにはカバーをつけよう!
  • コンセントボックスを活用しよう!
  • 漏電防止コードもオススメ

地味に出費になるし、火事なんてならないでしょ~と油断してる方。その油断がとんでもない損失になるかもしれませんよ…?

実際、関東のメンテナンス業者が管理していた水槽で火事が起きて結果的に廃業に追い込まれた事例があるんですよね…

水漏れも被害大ですが、まだ自身の家庭内で済むことはあります。ただし火事になると高確率で第三者を巻き込む可能性があります…なので出来る対策は今のうちにやっておきましょう!

この記事の著者

AQUASCAPE

首都圏でアクアリウムの大手メンテナンス会社に勤務し2000回以上のメンテナンスを経験。
アクアリウムの魅力を広げるため初心者向けのコンテンツからディープな話まで幅広く情報発信をしている。
個人宅の水槽からオフィス・クリニックの水槽まで、前職の経験に基づいたアドバイスを提供していきます。
1991年生まれ。

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