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混泳魚の導入順~理想の混泳水槽を目指して

#水槽メンテナンスサービス#水槽飼育#海水水槽#海水魚

魚を水槽に迎えるときはケンカになりやすい魚ほど最後に導入した方が良いです。

いろんな魚の混泳を目指すなら入れる順番を意識していきましょう!

弱そうな魚から入れよう

まず始めに入れるのは弱そうな、攻撃性が低そうな魚を先に入れましょう。

魚は基本的に先住魚ほどカーストが高くなります。魚の世界でも先輩は立場が強いということで、水槽内で偉くなるんですね。

ハゼとかネズッポの仲間とか、あまり他の魚を攻撃しないような魚は初めに導入してあげるといいでしょう。

小さな魚から入れよう

次に魚の大きさ。元々大きく成長しない魚だったり、今現在小さい魚は先に入れておくといいです。

やはり体格が小さい魚は弱そうと判断され、攻撃の対象になりやすいです。

こちらもハゼだったりスズメダイが該当します。ただ、スズメダイは縄張り意識が高くけっこう攻撃しがちですが…小さいうちなら大丈夫ですね。

攻撃的な魚は最後に導入しよう

これはハギだったりヤッコ、チョウチョウウオだったり、縄張り意識が強かったり後々大きくなる種類です。この系統は先に住んでると後からくる魚に軒並みちょっかいかけるので注意です。

このあたりはすぐに水槽のボスになろうとするので混泳を考える上では悩ましいものですが、水槽のメインを張れる魅力を持ってる種類が多いです。なので一番最初に入れたくなる気持ちはよくわかるんですけどね~

なので最後に入れて、水槽内のカースト・序列を下にしてあげとくといいです。

あと、↑であげたスズメダイも攻撃的ではあります。先に入れるとけっこう他の魚を攻撃したりはしますので、スズメダイの後に同じくらい~小さい魚を入れるのは避けた方がいいですね。。

でも一番お気に入りの魚は先に入れてもOK

導入順とは言ったものの「一番飼いたかったお気に入りの魚!」については、一番最初に導入して水槽のボスとして君臨してもらってもいいと思います!

その魚を飼いたくて海水魚水槽を始めた方も多いでしょうから、そういった目的があるならそれを優先すべきです!

例外:同種でケンカする魚は避けよう

順番関係なく同種でケンカする魚は後から追加するのは避けたほうがいいです。

一部のベラ(ホンソメワケベラとか)やニセスズメの仲間は特に同種に厳しく、どちらかが亡くなるまでケンカしたりします。よほど広くて余裕がある水槽なら大丈夫だったりしますが…

ハギも混泳はできるけどケンカする可能性はけっこう高いですね…

【まとめ】魚の導入順は最終的な完成形を想像して考えよう!

  • 弱そうな魚を先に入れる
  • 小さな魚を先に入れる
  • お気に入りの魚は先に入れてもいいでしょう
  • 攻撃的な魚は最後に

このあたりを意識しましょう。

そして導入順を考えるのに一番重要なのは【水槽の最終形を想像しておく】ことです!

最終的にどの魚たちを混泳したいか考えておけば自然と導入順が組み立てられます。

レイアウトにおいてもどのサンゴをどこに配置して、それが成長して大きくなった時にこんな水景に…と考えてレイアウトを組むので、魚もそれと同じように最終的な状態を考えて導入していきましょう!

この記事の著者

AQUASCAPE

首都圏でアクアリウムの大手メンテナンス会社に勤務し2000回以上のメンテナンスを経験。
アクアリウムの魅力を広げるため初心者向けのコンテンツからディープな話まで幅広く情報発信をしている。
個人宅の水槽からオフィス・クリニックの水槽まで、前職の経験に基づいたアドバイスを提供していきます。
1991年生まれ。

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